青汁は何歳から？便秘や野菜嫌いの子どもにおすすめな理由

身体に良い青汁を小さなお子様にも飲んでほしいと思ったことはありませんか。

一昔前までは青汁というと、健康志向の大人だけが飲むイメージでした。

しかし現在は健康を意識している若い方や小さなお子様まで美味しく飲めるものが多数発売されています。

そこでこの記事では「青汁は何歳から飲めるものなのか」また「野菜嫌いのお子様になぜ青汁がおすすめなのか」に焦点を当てて詳しく解説しています。

初めて小さなお子様に青汁を飲ませる前などぜひこの記事を参考にしてください。

青汁は離乳食が完了した頃から飲める

青汁はお子様が1日3回食になり、離乳食を完了した時期から飲むことができます。

赤ちゃんは、だいたい1歳〜1歳半頃になると母乳やミルクの食べ物から栄養素を摂り込むことができるようになるため、1歳半以降から与えることがおすすめです。

子供でも美味しく青汁を飲める方法

青汁はその特有の苦味や香りからお子様が敬遠しがちです。

しかし青汁粉末を他の飲み物に溶かすことで、とても美味しく飲むことができるんですよ。

①牛乳に入れる

青汁を牛乳で割ると、マイルドで甘みがある味わいに変化します。

味だけでなく、野菜特有の香りが抑えられるためおすすめの飲み方です。

できるだけ人工甘味料が入っていない青汁を飲ませたいという方は、牛乳と一緒に割ることがおすすめです。

②ジュースに混ぜる

青汁は、子供が大好きなジュースで割ると抵抗なく飲むことができます。

青汁と相性の良いジュースは、酸味がある柑橘系のものがおすすめです。

オレンジジュース、グレープフルーツジュース、またりんごジュースとも相性が良いですよ。

③ヨーグルトにかける

ヨーグルト好きなお子様は、青汁をプレーンタイプのものにかけて食べることをおすすめします。

離乳食完了期のお子様はヨーグルトの上にきなこやバナナなどをかけて食べることが多いですが、青汁をかけても美味しく食べることができますよ。

④離乳食に混ぜる

青汁は水に溶かして飲むだけでなく、離乳食などの料理に入れて食べることもできます。

特にコーンスープやホットケーキに入れると色も鮮やかになり見た目も綺麗です。

なぜ便秘や野菜嫌いの子どもに青汁がおすすめなのか

便秘がちなお子様や、野菜嫌いなお子様に青汁はおすすめです。

特に内臓機能がまだ十分に発達していない生後半年から1歳半までの子供は、離乳食期に一時的に便秘を起こすことがよくあります。

たとえ便秘であっても元気であれば問題はありませんが、お腹が張って不機嫌になったり、排便時に痛みで泣いてしまうといった状況であればできるだけ解決してあげたいですよね。

新鮮な野菜をそのまま加熱処理して粉末状にした青汁は食物繊維の宝庫です。

お子様の普段から食べ慣れているものに簡単に混ぜて食卓に出せる青汁は野菜不足や食物繊維不足解消の手助けにもなります。

そのためできるだけ毎日継続して青汁を摂取し、便秘解消を目指しましょう。

「青汁は毎日飲んだほうがいい？続けるべき４つの理由を詳しく紹介」も合わせてお読みください。

人口甘味料不使用！自然由来の甘みの青汁がおすすめ

現在発売されている青汁の中には、可愛いパッケージで描かれたお子様向けのものが多数発売されています。

もちろん子供向けに開発されたものなので飲みやすいよう人工甘味料や着色料を使用していることが多いです。

また子供向けの青汁は価格も高額であることが多いため、もしお子様が飲まなかった場合を考えると無駄な出費になりかねません。

そのため家に常備している青汁をアレンジしてお子様に与えることがベストな方法ではないでしょうか。

「京谷商会の酪酸菌青汁」は栄養価に偏りなく野菜が配合されており、また添加物を使用していないため小さなお子様にもおすすめです。

現在話題の「酪酸菌」が配合されているので、便秘でお悩みの小さなお子様から大人までぜひ一度お試しください。

「酪酸菌とは？青汁で腸活すべき理由と効果」にて酪酸菌について詳しく解説しています。

「酪酸菌」ってどんな成分？という方はぜひお読みください。

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重松真理子