自分に合った青汁の選び方

青汁は一箱500円〜5000円と幅広い価格帯で販売されており、「高すぎると続けられないし、かといって安すぎると不安」と戸惑う方も多いのではないでしょうか。

安い青汁は効果がないわけではないのですが、購入の際に注意すべきポイントがいくつかあります。

そこで今回は青汁の購入を迷っている方に向けて、安い青汁を購入しても大丈夫なのか、注意すべきポイントなどを詳しく解説します。

安い青汁の効果とは?

結論として「安い青汁は効果がない」というのは誤りです。

青汁は不足しがちな栄養素を補うための健康補助食品なので、もし安い青汁でも自分に合った成分が入っているのであれば、十分に健康効果が期待できます。

安い青汁はなぜ低価格で販売できるのか

青汁の価格は、基本的に原材料で決まります。

たとえば、比較的安価な大麦若葉やケールだけを使ったシンプルな青汁は、価格を抑えて販売することが可能です。

その一方で、酪酸菌やモリンガなど健康効果の高いが希少な材料を使用していれば、そのぶん価格は「大麦若葉だけ」「ケールだけ」といった単純な青汁よりも高くなります。

そのほかにも、野菜の産地や栽培方法、栄養素、製造方法など、こだわりの詰まった青汁は値段が上がりやすいといえるでしょう。

安い青汁で注意すべきポイント

安い青汁でも、自分にあった成分のものを選べば、納得の健康効果を感じることができます。

それではなぜ「安い青汁がダメ」といわれてしまうのでしょうか。

ここでは、安い青汁を購入する際に注意すべきポイントをご紹介します。

内容量が少ない

青汁はだいたい1包3g程度の粉末が入っていますが、安い青汁では内容量が少なめのものも見られます。

つまり、内容量を減らすことでコストカットしているのです。

このような見かけだけの安い青汁は、入っている栄養素が少ないだけでなく、グラム単価で比較すると結局高くついてしまうこともあるため、注意しなければなりません。

添加物などが大量に入っていることも

値段がお手頃でも原材料にこだわった青汁はありますが、残念ながら多くの安い青汁は添加物などが含まれています。

添加物がすべて悪いわけではないのですが、味をごまかすための甘味料や、栄養価が高く見せるためのビタミン剤、着色料、香料、保存料など、健康のためにならない成分が多い青汁はやはりおすすめできません。

せっかく青汁を飲むのであれば安さだけをみるのではなく、入っている成分をしっかり調べて自分の悩みを解決してくれる商品を探しましょう。

自分にあった青汁の選び方

自分にあった青汁を選ぶためには、解決したい悩みや、青汁を飲みたい理由から考えることが大切です。

たとえば、便秘解消、美容効果、免疫力向上、野菜不足解消、お茶の代用品としてなど、人によって求めることは違います。

悩みにあった「青汁の主成分」を選ぶ

青汁の主成分は、大麦若葉やケールなどが一般的です。

大麦若葉は、苦味が少なく飲みやすい、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富などの特徴があります。

一方、ケールはとても苦味や癖が強いのですが、アンチエイジングに効果的なβ-カロテンなどのビタミン類が豊富で、美容に効果的です。

青汁の主成分については「青汁は苦いほうが効果的?大麦若葉やケールなど主成分を解説!」の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

腸活には「酪酸菌」や「難消化デキストリン」などの整腸成分

青汁は毎日飲むものなので、できれば自分にほしい栄養素が一度に取り入れられるとうれしいですよね。

免疫力向上など、体調を整える効果を期待するなら、「酪酸菌」や「難消化デキストリン」などの腸活成分が配合された青汁を探してみましょう。

青汁は安さではなく効果で選ぼう!

安い青汁は効果がないわけではないのですが、内容量が少なかったり、栄養価の偏りや添加物の多さに注意しなければなりません。

値段ばかりにとらわれず、自分が青汁に求める効果を考えながら青汁を探すことが大切です。

もし栄養バランスがよく、腸活に効果的な青汁をお探しの場合「京谷商会の酪酸菌青汁」をお試しください。

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重松真理子
重松真理子