大麦若葉とは?

青汁の原材料として最も有名な野菜といえば「大麦若葉」ではないでしょうか。

健康思考の方が愛飲する青汁には、今も昔も大麦若葉が配合されることが多いです。

この記事では、青汁に大麦若葉が使用される理由に加え、大麦若葉の栄養素や嬉しい健康効果についてご紹介します。是非最後までお読みください。

大麦若葉とは

大麦若葉はその名の通り「大麦の若葉」のことで、西アジアを原産としたイネ科の植物です。

大麦の穂が出る前の若葉の段階で収穫をおこない、青汁に配合されていることが多いため世の中に「青汁=大麦若葉」というイメージがついていますよね。

大麦若葉はお米と一緒に炊いて食したり、サラダに入れる「大麦」の若葉であるため、穂が出る前のものでも食物繊維がたっぷりと含まれています。

その他にも多くの驚くべき栄養素を含む大麦若葉は、生でも食べることができるんですよ。

しかし生食の場合は独特の苦味や渋みを感じるため、乾燥させ粉末化したものを青汁として飲むことが多いです。

大麦若葉に含まれる栄養素とは

大麦若葉には食物繊維、ミネラル、鉄分、カルシウム、葉酸、ビタミンE、ビタミンB2がバランス良く配合されています。

大麦若葉はイネ科であるため、お米や小麦のような穀物由来の食物繊維が多く含まれています。

一般的に食物繊維には「水溶性」のものと「不溶性」の2種類があり、大麦若葉に含まれてるものは「不溶性食物繊維」です。

そのため青汁として水に溶かしても重要な栄養分は流れず、摂取すると腸内で保水力を発揮します。

この水分は腸内に溜まった便を柔らかくしたり、排便を促す効果があるため大麦若葉はお通じに良いとされています。

便秘の解消以外にも大麦若葉に含まれる栄養素には嬉しい効果がたくさんありますよ。

大麦若葉の嬉しい健康効果

①コレステロール値の改善

大麦若葉にはミネラルが豊富に含まれています。

ミネラルがもたらす効果の一つとして、体内にある塩分を排出する働きがあります。

また、大麦に含まれる「大麦β-グルカン」は、コレステロールのケアにも繋がるため、血圧やコレステロール値が高い方は積極的に取り入れたい成分です。

②生活習慣病の予防

日々の生活習慣が原因で癌や心臓病、脳卒中などを引き起こすことを「生活習慣病」といいます。

多くの現代人が抱えるストレス、偏食、不規則な生活などを続けていると自身の細胞が傷つき生活習慣病を発症しやすくなりますが、実はある成分を摂取すると生活習慣病の予防に繋がるといわれています。

その成分とは、大麦若葉に含まれる「SOD酵素」のことで、摂取することで活性化酵素を体内に取り入れ抗酸化作用を発揮する働きがあります。

③満腹中枢の働きが活発になる

大麦若葉に含まれる豊富な食物繊維は、腸内環境を整えるだけでなく、満腹感の向上にも繋がります。

そのため大麦若葉が配合された青汁は食事制限をしている方やお通じにお悩みの方に最適ですね。

まとめ

青汁の原料として有名な「大麦若葉」には忙しくハイカロリーな食事を取ることが多い現代人に必須の摂取アイテムであることが分かりました。

株式会社京谷商会が内容成分にこだわって作り上げた「京谷商会の酪酸菌青汁」にも、大麦若葉がふんだんに配合されています。

「京谷商会の酪酸菌青汁」には、大麦若葉をはじめ、酪酸菌モリンガ難消化デキストリン黒糖が配合されており、過去の記事でも全ての成分について解説をさせていただいております。

健康を考えて飲む青汁だからこそ、配合されている成分や効能はしっかりと把握してから飲みたいですよね。

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