青汁を飲まない方がいい人は?逆効果を避ける病気や薬のチェックリストを大公開!

青汁を飲まないほうがいい人は、どのような人でしょうか。

健康寿命を伸ばしたいのに、青汁が悪影響になってしまっては本末転倒です。

そこで、今回の記事では、青汁を避けたほうがよい方について詳しく解説します

まず、以下のチェックリストからご自身に当てはまるところを読みすすめてください。

  • 肝機能/腎機能に障害のある方
  • 人工透析を受けている方
  • ワルファリン(ワーファリン)を服用中の方
  • メトトレキサートを服用している方
  • 乳幼児
  • 妊娠中/授乳中の方
  • 青汁だけで野菜不足を補おうとしている方
  • サプリメントを複数併用している方

【チェックリスト】青汁を飲まない方がいい人は?

まず、ここでは青汁を飲まない方がいい人や、注意すべき方についてご紹介します。

青汁を飲まない方がいい人

  • 肝機能/腎機能に障害のある方
  • 人工透析を受けている方
  • ワルファリン(ワーファリン)を服用中の方
  • メトトレキサートを服用している方

それでは、青汁を飲まない方がいい人について詳しく見ていきましょう。

肝臓の機能・腎臓の機能障害がある方

青汁は鉄分やカリウム、ビタミンやミネラルなどさまざまな栄養素が含まれています。

健康であれば問題ない量ですが、肝臓や腎臓障害の方は注意しなければなりません

例えば、肝障害だと鉄の過剰摂取により重症化リスクがあることが知られています。

また、腎障害の方は大麦若葉などに多いカリウムを接種しすぎると、高カリウム血症を引き起こす可能性もあります。

なお、青汁を飲まない方がいい人が確認しておきたい青汁が肝臓に与える影響やカリウムとの関係については、以下の記事を参考になさってください。

青汁は腎臓に悪いのか?カリウムとの関係や飲まない方がいい人について解説

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人工透析を受けている方

慢性腎臓病などで人工透析が必要な方も、青汁を飲まない方がいい人です。

なぜなら、体内にさまざまな栄養素が蓄積しやすい状態になっているため、過剰なビタミンEやビタミンA、銅や鉄などのミネラルが肝機能障害を引き起こす可能性があります。

そのため、健康な方であれば問題ない量でも「飲み過ぎ」になるかもしれません

そのため、青汁を飲む前に必ず医師の指示を仰いだほうがよいでしょう。

ワルファリン(ワーファリン)を服用中の方

ワルファリンは血栓治療や心筋梗塞、脳塞栓などで使う血液をサラサラにする薬です。

このワルファリンは青汁のビタミンKにより効果が弱まってしまうため、本来の効果が期待できなくなってしまいます。

そのため、ワルファリンを服用中の方は、青汁の摂取は避けたほうがよいでしょう。

なお、青汁以外にも納豆やクロレラ(藻類)もビタミンKが多いため注意しましょう。

メトトレキサートを服用している方

関節リウマチの治療でメトトレキサート(メトレート/リウマトレックス)という免疫抑制薬を使用している方も、青汁を飲む前に医師に相談しましょう。

なぜなら、メトトレキサートは葉酸の過剰摂取で効果が弱まってしまうからです。

なお、葉酸は海藻やレバー、ブロッコリーなど通常の食品にもたくさん含まれており、通常の食事で摂取する量であれば問題ありません。

しかし、青汁やサプリメントの中には効能をよく見せるため、添加物として葉酸を人工的に加えているものもあるため、気をつけたほうが良いでしょう。

青汁の摂取に注意すべき方

  • 乳幼児
  • 妊娠中/授乳中の方
  • 青汁だけで野菜不足を補おうとしている方
  • サプリメントを複数併用している方

それでは、それぞれのケースについて詳しく見ていきましょう。

乳幼児

青汁は食品なので、小さなお子さんでも安心して飲むことができます。

しかし、まだ離乳食が始まっていない乳児は消化器官が未発達です。

アレルギーリスクもあるため、最低でも1歳半は過ぎてからが望ましいでしょう。

なお、お子さん向けの青汁の選び方は、以下の記事を参考になさってください。

小さな体に優しい青汁!子供向けの選び方ガイド

この記事では、子供向け青汁の選び方を詳しく説明します。 実は、青汁は子供にとっても素晴らしい栄養源となり得ます。 ただし、子供の体はデリケートなため、青汁を選ぶ…

妊娠中・授乳中の方

まず、青汁には副作用がないため妊娠中や授乳中に飲んでも基本的には問題ありません。

しかし、妊娠中や授乳中は体調や体質が安定しないため、青汁やサプリなどの栄養補助食品に頼りすぎるのは厳禁です。

まず、食事で栄養をとり、体調をみて青汁を飲むようにすることが大切です。

青汁だけで野菜不足を補おうとしている方

青汁はあくまでも健康をサポートしてくれる食品で、野菜の代わりにはなりません

一方、過剰摂取した場合、食物繊維の過剰により腹痛や下痢になったり、逆に便秘になってしまう可能性もあります。

また、「たくさん飲んだほうが健康になる」というものではありません。そのため、一日の摂取上限をきちんと守ることが大切です。

なお、青汁の過剰摂取による悪影響については、以下の記事を参考になさってください。

青汁は1日何杯まで?飲みすぎのデメリットや副作用とは

青汁は「栄養補助食品」なので、医薬品やサプリメントと違って1日の摂取量に厳密な規定はありません。 しかし、健康に良いからと飲みすぎてしまうと、思わぬ不調の原因に…

サプリメントを複数併用している方

青汁はさまざまな野菜の栄養素が詰まっているため、サプリメントなどを併用している方は栄養素の過剰摂取になる可能性があります。

なぜなら、複数のサプリメントを飲んでいると重複する成分が必ずあるからです。

青汁に限らず、一日の摂取目安量を超えないように意識しましょう。

なお、青汁とサプリメントの関係については、以下の記事を参考になさってください。

サプリは腎臓に負担がかる?青汁がおすすめの理由を紹介

健康をサポートするためにサプリメントを摂取する人が増えています。 一方、その安全性についてが今大変話題になっています。 特に「サプリが腎臓に負担をかける」という…

青汁の欠点と注意点

青汁は日々の健康増進や野菜不足解消にとても効果的な食品です。

しかし、主原料は大麦若葉などの緑黄色野菜なので、すべての栄養素が取れるわけではないことに注意しましょう。

また、青汁を飲まない方がいい人も一部いらっしゃいます。

商品によっては添加物で栄養素を底上げしているものも販売されており、苦みをごまかすために人口甘味料を使っている青汁もあるため、原材料は意識して確認することが大切です。

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